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2025.08.09
6年3カ月の妊活と1年6カ月の体質改善でつかんだ喜び〜流産を乗り越え、自然妊娠にたどり着くまで〜
今回は、当店で漢方相談を経てご出産されたお客様から届いた喜びの声をご紹介します。 Sさんは、6年3カ月の妊活期間のうち、最後の1年6カ月を漢方で体質改善に取り組まれました。 第2子を望み、タイミング療法を5回行ったものの結果が出ず、その間に2度の流産も経験。 「年齢的に自然妊娠は難しいかも...」と思う一方で、高度治療はフルタイム勤務との両立が難しく、 「漢方なら自分のペースでできる」と思い、当店…
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2025.08.07
夏の冷え予防と不妊対策③夏の冷え対策こそ漢方
妊娠を希望する女性にとって、子宮や卵巣が存在する骨盤内の血液の巡りの悪さは深刻な問題です。 冷えによる血流の滞りを放置したままにしておくと、 子宮内膜症や子宮筋腫を引き起こすこともあるので要注意です。 血液の流れの悪さといっても血液自体の質が落ちている場合や血の巡りが悪い場合など原因は人それぞれです。 漢方は血の淀みを無くして骨盤内によい血液を流します。 よい血液になることで徐々に子宮環境が安定し…
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2025.08.06
夏の冷え予防と不妊対策②夏と血液の関係
夏は暑さで汗をかき血液中の水分が失われ、 血液がドロドロになり血流が悪くなってしまいます。 さらに暑い屋外から冷房の効いた屋内へ行き来することで自律神経のうち体を緊張させる交感神経が過度に優位になり、 血管が収縮され、 血行不良を起こしてしまう場合もあります。 生理のキレが悪い、 基礎体温が安定しない、 基礎体温の高温への上りが遅く階段のようになっているなどの症状を感じている方は 子宮への血行不良…
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2025.08.02
夏の冷え予防と不妊対策①おなかの冷えは要注意
真夏の太陽に照らされヒマワリが日に日に背を伸ばし、 力強く成長する季節。 日々の猛暑に耐え切れず、冷房の効きすぎた部屋で過ごしていませんか。 また冷たいものを取る機会が多くなっていませんか。 夏は寒い時期よりも過度に体を冷やしがちな時期です。 体の中でも特におなかを冷やすとそこに収まっている子宮も冷えてしまいます。 そうすると骨盤内の血流が悪くなり、 血液で出来ている子宮内膜の質の低下がさらにおき…
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2025.07.31
漢方は高い?続けられる?──体と心に向き合う一年の先に
1年間の漢方服用の後、妊娠されたというご報告をいただきました。この方は、漢方に対して当初「費用が高いのでは?」という印象も持っていたそうです。 「でも、ジュースやお菓子を少し我慢して、体に良いものを取り入れる意識が芽生えました。体はちゃんと変わっていくんですね」 最後に、妊活中の方へのメッセージもいただいています。 「スタッフさんのアドバイスを信じて、コツコツ続けること。毎日の小さな積み重ねが、体…
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2025.07.29
着床の鍵は「血の巡りと子宮環境」──体が少しずつ変わっていく
この方が相談を通じて気づいたことのひとつが、「血の巡りの大切さ」と「着床するための子宮環境の整え方」でした。 「漢方で"子宮を温める"や"血の巡りをよくする"という話を聞いて、初めて意識できました」 体の土台が整っていくと、生理の様子や気分の波にも少しずつ変化が。ご本人も、「なんとなく体が前より"整ってきた"気がする」と感じていたようです。 スタッフとのやりとりも、支えになっていたとのこと。 「グ…
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2025.07.26
39歳、2人目がなかなか授からない──相談のきっかけと葛藤の日々
こんにちは。小諸市の勉強堂薬局・子宝漢方相談室です。今回は、当店にご相談いただいた30代後半の女性の妊活エピソードをご紹介します。 ◆「一人目とは違う...」年齢とストレスの壁 お一人目は自然に授かったというYさん。けれど、二人目を希望するようになってからは、思うように妊娠せず、不安な日々が続いていたそうです。 「年齢のこともあるし、仕事も忙しくて、体も心もいっぱいいっぱいでした。"このままでい…
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2025.07.24
夏本番こそ「冷え」に注意|妊活女性におすすめの気・血・水バランス法
梅雨が明けて、いよいよ夏本番。強い日差しと冷房の効いた室内を行き来する毎日で、体が冷えていることに気づかない方も多いのではないでしょうか? 特に妊活中の女性にとって、お腹(特に下腹部)を冷やすことは大敵。子宮の冷えは血流を滞らせ、妊娠力を下げてしまいます。 ☑ 夏の冷え対策チェックリスト シャワーだけで済ませず、湯船に浸かることで体の芯から温まりましょう。冷房の効いた部屋では、腹巻やレッグウォーマ…
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2025.07.21
梅雨明けからの体調管理|妊活女性は「気」の巡りに注意
梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。強い日差しと高温多湿、そしてクーラーによる冷え――体には見えないストレスが重なりやすい時期です。 こうした季節の変わり目は、「気」の巡りが乱れやすく、以下のような症状が出やすくなります。 食欲が出ないなんとなく元気が出ない胃腸が重い・張る生理が乱れがち そんなときは、香りのある食材を意識してとることで、「気」の巡りを助けるのがおすすめです。 「気」を巡らせる…
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2025.07.19
冷たいもので子宮が冷える!?妊活中こそ「胃」を守ろう
今日は朝から晴れて、暑い一日になりました。 こんな日は、ついつい冷たい飲み物やアイスが欲しくなりますよね。 でも妊活中の方は、冷たい物のとりすぎに注意が必要です。 冷たい物をとると、まず胃腸が冷えてしまいます。すると、そのすぐ下にある「子宮」も間接的に冷えてしまい、妊娠しにくい体に......。 冷たいものの影響は、夏の暑さをしのぐどころか、女性の体にとっては大きなストレスにもなり得ます。 妊活中…
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