-
2025.02.10
「冷え」を解消し、妊娠力を高めましょう
こんな症状、ありませんか? 寒さが厳しいこの季節、多くの女性が「冷え」に悩まされています。特に、不妊に悩む方の多くが、次のような症状を訴えています。 ✅ 足首が冷える✅ 太ももや下腹部が冷たい✅ 腰回りが冷える 子宮や卵巣は冷えの影響を受けやすく、不妊の原因になることも。 体を温め、冷えを解消することが妊娠しやすい体づくりにつながります。 日常生活でできる冷え対策 ◇ 旬の野菜や根菜を食…
続きを読む -
2025.02.07
体外受精と漢方を併用するメリット② 〜体外受精と漢方の関係〜
体外受精の成功のカギは、卵胞の成熟、受精卵が着床しやすい子宮内膜環境の維持、そして内膜の厚みを確保することです。 高度な生殖医療を受けるためにも、土台となる子宮環境が健やかな状態であることが重要です。 最近は、受精卵を凍結し、次周期以降に子宮に戻す「凍結胚移植」が増えています。 着床に適した子宮内膜の厚さは10mm以上とされていますが、その質も非常に重要です。 子宮内膜をふかふかにするには、体の潤…
続きを読む -
2025.02.04
妊娠力アップ簡単レシピ② 厚揚げと小松菜のお味噌汁
厚揚げと小松菜のお味噌汁 味噌、厚揚げなどの大豆製品に含まれている"大豆イソフラボン"は、女性ホルモン"エストロゲン"と似た働きをしてくれます。1日40〜50mgくらいの摂取が理想的です(とりすぎはNG)。目安量は、納豆1パック(40g)、豆腐約1/2丁(110g)、煮豆80g、といった感じです。男性にとっても良質なタンパク質となるので、積極的に食べたいものですね。 また小松菜は、カルシウム…
続きを読む -
2025.02.01
「体外受精と漢方を併用するメリットとは」①〜漢方では、最も重要な子宮内膜の厚さと質に注目〜
病院で「子宮内膜が薄い」「子宮内膜が十分な厚さに達していない」と言われたことはありませんか? 不妊治療において、体外受精での着床が4〜5回挑戦してもうまくいかず、漢方で体質改善をしたいというご相談が増えています。 採卵や受精は順調に進み、良質な受精卵を移植しても着床しない場合、子宮環境や子宮内膜の厚さ・質など、受け取る側の状態に原因がある可能性も考えられます。 漢方には、着床しにくいとされる着床障…
続きを読む -
2025.01.28
妊娠力アップ簡単レシピ① 山芋の炊き込みご飯
具材を入れて炊くだけ!!山芋の炊き込みご飯♪ ★材料★・米 2合 ・しょうゆ 大さじ2・山芋 150g ・酒 大さじ1・鶏肉 100g ・みりん 大さじ1(もも肉でもむね肉でもOK)・にんじん 100g *鶏肉の下味用*・いんげん 50g ・しょうゆ 大さじ1/2・油揚げ 1枚 ・酒 大さじ1/2★作り方★お米は研いでおく…
続きを読む -
2025.01.24
冷えていませんか?
日々、寒い日がつづいております。体は冷えていませんか? 手足が冷える・・・ 体の芯から冷えている・・・ カイロを使っても寒い・・・ 冬になってさらに冷えが強くなった・・・ 服を着込んでも寒い・・・ こんな声を聞きます。 冷え状態が続くと、血液の流れが悪くなります。 血液は体全体に栄養を送り、老廃物を排泄しています。 血液が十分に流れないと、骨盤内にも良い血液が流れないので、 子宮環境に影…
続きを読む -
2025.01.06
かわいいお客様の来店
明けましておめでとうございます。 出産されてから、子育てにも慣れて、落ち着いてきたのでと、家族3人で薬局にご来店くださいました。 漢方服用1年3ヶ月、採卵に臨み、胚盤胞で8個凍結でき、1番グレードの良い受精卵を移植し妊娠、出産されました。 漢方は、採卵前までの服用でしたが、胚盤胞まで育ち、妊娠出産できたことは漢方のおかげだったと、嬉しいお言葉をいただきました。 まだ凍結保存してある、受精卵があるの…
続きを読む -
2024.12.27
漢方で妊活ミニ知識① 〜7の倍数・8の倍数〜
東洋医学では「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時が、体に変化が訪れる節目の年であると言われています。女性は21歳、男性は24歳で大人の体が出来上がるとされており、女性の28歳、男性の32歳が最も体が充実する時です。この期間が妊娠の適齢期であるともいえます。女性の35歳・男性の40歳からは、周期的におこる体の不調に耳を傾けてください。節目の年を感じながら、自分の体をいたわってあげましょう。…
続きを読む -
2024.12.23
いのちを授かり育むために
病院で検査をしたり治療を受けていても、なかなか妊娠に至らなかったり、治療と仕事との両立が難しく悩んでいる方も多くいらっしゃいます。 妊活によるさまざまなストレスや疲れから、体調不良を引き起こすケースも少なくありません。 植物が成長するために豊かな土壌が必要なように、妊娠するためには土壌となる心と体が健やかであることが何より大切です。 時には立ち止まって、自分の体の状態や生活習慣を見つめ直してみませ…
続きを読む -
2024.12.20
漢方で考える妊活〜冬の過ごし方〜
寒い日が続きますね。冬の厳しい寒さの中で、体のエネルギー(陽気)を守ることはとても大切です。漢方の考え方では、冬の過ごし方が妊娠に向けた体づくりに大きな影響を与えるとされています。自然界の動物たちが冬眠をするように、人間も冬の間はできるだけ体力を温存し、エネルギーを蓄える生活を心がけることが理想的といえるでしょう。 まず、夜は早めに寝ることを心がけましょう。そして、朝は日が昇ってから起きるようにす…
続きを読む
BLOG
子宝応援ブログ
INFORMATION
勉強堂薬局のご案内
