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2025.07.15
胃腸を冷やさず、妊娠力を守る──女性のための夏の養生③
夏はつい冷たい飲み物やアイス、冷房に頼ってしまいがち。 けれど、それが「妊娠力」を下げる原因になることもあります。 東洋医学では、「脾胃(ひい)」と呼ばれる胃腸の働きが、全身に栄養やエネルギーを巡らせる基盤と考えられています。 脾胃が冷えると消化力が落ち、食欲不振や下痢、倦怠感を引き起こしやすくなり…
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2025.07.10
夏の暮らしの整え方──女性のための夏の養生②
夏の養生の基本は、「陽気の流れに乗ること」。 東洋医学では、陽気は皮膚の表面に浮かび、発散する季節だとされています。だからこそ、次のような生活が大切になります。 夏の暮らしのポイント 夜は多少の夜更かしOK。でも早起きを 夜が長くなるこの季節、少し遅くまで起きていてもいいですが、朝はできるだけ早…
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2025.07.08
当帰の花と夏の始まり──女性のための夏の養生①
庭に当帰(とうき)の花が咲きました。当帰はセリ科の植物で、漢方ではとても重要な生薬の一つ。特に女性の体を整えるために「血を補う」目的で使われます。 月経不順、冷え性、貧血傾向の方にはおなじみの生薬で、「婦人科の聖薬」と呼ばれることもあります。そんな当帰の花が咲くこの季節、自然界もぐんぐんと生命力を…
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2025.07.05
年齢に合わせた心の準備と不妊対策 〜理想の妊娠と出産に向けて〜
現代の女性たちは、仕事や家事に追われ、情報の波に翻弄され、 時にはプレッシャーに押しつぶされそうになることもあるでしょう。 そんなときこそ、自分の心の声に耳を傾けてみてください。 「どうして赤ちゃんがほしいのか」「どんな家族を築きたいのか」 その想いを見失わないことが、妊活の第一歩です。 理想の妊娠…
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2025.07.03
年齢に合わせた心の準備と不妊対策〜漢方で補う妊娠力〜
妊活を始めると、多くの方が「何から始めればいいのか分からない」と悩まれます。 病院での検査や治療も大切ですが、東洋医学の視点から体を見直してみると、新たな可能性が見えてくることもあります。 勉強堂薬局の子宝漢方相談では、専門スタッフが病院の不妊治療とは異なる角度から、不妊の原因を一緒に探っていきます…
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2025.07.01
年齢に合わせた心の準備と不妊対策 〜「年齢」に不安を感じていませんか?〜
木々の青葉が空に伸びる季節。雨上がりの紫陽花のように、心も体も美しく、みずみずしくありたいものですね。 勉強堂薬局には、子宝を望む多くの女性がご相談にいらっしゃいます。 中でも30代後半〜40代の方は、「二人目不妊」や「原因不明の不妊」に加え、年齢に対する不安を抱えている方が少なくありません。 「高…
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2025.06.28
瘀血をためないための食事のポイント
瘀血対策には「血をきれいに保ち、滞りなく流す」ことが大切です。そのための食事は、次のような内容を意識してみましょう。 青魚(サバ、イワシ、アジなど):EPAやDHAが血流改善をサポート緑黄色野菜・海藻・きのこ類:抗酸化・繊維たっぷりで腸内環境も◎食物繊維の多い根菜や雑穀糖質を控えめにする(白砂糖・甘…
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2025.06.26
治療中のからだに寄り添う妊活中の瘀血(おけつ)対策
妊活において、病院でのホルモン療法など現代医学の力を借りながら頑張っている方も多いと思います。一方で、治療を続ける中で「なんとなく体が重だるい」「冷えが気になる」「生理がつらくなってきた」といった声もよくお聞きします。 漢方では、こうした状態を「瘀血(おけつ)」と捉えます。瘀血とは、血が不足している…
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2025.06.24
生理と子宮のSOS 〜瘀血が引き起こす不調のサイン〜
瘀血がもたらす不調と、生理との深い関係 瘀血の原因はさまざまです。たとえば次のようなことが引き金になります: 気虚(エネルギー不足)や気滞(気の巡りの停滞)冷えによる血行不良ストレスや生活習慣の乱れ、外傷など 瘀血があると、体には次のようなサインが現れやすくなります。 痛み(生理痛・頭痛・肩こりなど…
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2025.06.21
くじけない心と「瘀血」の話 〜巡りの悪さが妊活に与える影響〜
梅雨の季節、湿気と気温差で体調も不安定になりやすい頃ですね。我が家の庭では、アリウム・ギガンチウムが真っ盛り。まん丸な赤紫の花は、まるで空に浮かぶボールのよう。花言葉は「くじけない心」。まさに、妊活中の方々にエールを送るような存在です。 さて今回は、「瘀血(おけつ)」についてお話しします。漢方で…
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