1年5ヶ月の体づくりで体外受精により妊娠

上田市から通われていた38歳の女性は、第2子をご希望され、当薬局で漢方を1年5ヶ月服用されました。
漢方で体調を整えながら体外受精に臨み、1年5ヶ月後に妊娠されています。

この方は、第1子を体外受精で授かり、第2子の妊活を始めてから1年ほど経過した頃にご相談にいらっしゃいました。
お子さん連れで病院に通うのが難しく、「体づくりから始めたい」との思いで漢方を取り入れられました。

服用を始めて半年で一度陽性反応がありましたが、残念ながら妊娠継続には至りませんでした。
しかしその頃から体の変化を感じられ、「体が確実に変わってきた」と前向きに話してくださいました。
その後も体のバランスを整えながら体外受精を続け、1年5ヶ月で妊娠という嬉しい結果に。
「体づくりに1年かけたおかげだと思っています」と笑顔でお話しくださいました。

妊活中は夫以外に相談できず、孤独を感じることも多かったそうですが、
「漢方相談ではいつも話を聞いてもらい、体の状態を見てもらえたことが救いでした。
漢方はメンタル面でもフィジカル面でも支えになりました」と振り返られています。

妊活中の方へのメッセージ

「やらずに後悔することは良くないと思い、妊活を始めました。

子どもを授かるまで、まさかこんなに時間がかかるとは思っていませんでした。

悩むより、まずは行動することをおすすめします。時間は限られています。」

勉強堂薬局からのコメント

Kさんは、妊娠を「結果」としてだけでなく、
体質の変化を「過程の成果」として受け止め、前向きに取り組まれました。
体外受精の成功の裏には、漢方で整えた「冷えの改善」「血の巡り」「ストレスケア」もあります。

妊娠しやすい体をつくることは、どの段階の治療にも共通する大切な準備です。
焦らず、じっくりと体を整えることが、結果的に最短の近道になることもあります。