生理痛や冷えは「体質」だと思っていませんか? ~漢方で考える瘀血(おけつ)と子宮からのサイン~

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生理痛や冷えは「体質」だと思っていませんか? ~漢方で考える瘀血(おけつ)と子宮からのサイン~

2026.07.09

毎月の生理痛、手足の冷え、経血の塊。

それは体質ではなく、体からの大切なサインかもしれません。


こんにちは。
小諸市の勉強堂薬局です。

妊活相談をしていると、

「昔から冷え症なので仕方ないです」

「生理痛は昔からあるので、これが普通だと思っていました」

というお声を聞くことがあります。

冷えを感じている方の中には、

・温かい飲み物を飲む
・体を冷やさないようにする
・足湯をする

など、ご自身で一生懸命ケアされている方も多くいらっしゃいます。

もちろん体を冷やさない生活はとても大切です。

しかし、

「頑張っているけれど、なかなか体が変わった感じがしない」

という方も少なくありません。

その背景には、漢方で考える

瘀血(おけつ)

が関係していることがあります。


瘀血とは?

瘀血とは、血液が足りないというよりも、

血の巡りが悪く、必要な場所へ十分に届きにくい状態

をいいます。

例えば、

□ 手足が冷えやすい
□ 肩こりが強い
□ 頭痛がある
□ 生理痛がつらい
□ 鎮痛剤を飲むことが多い
□ 経血にレバー状の塊がある
□ 経血の色が暗い

このような症状は、漢方では血の巡りから考えることがあります。


子宮は血流が大切な場所です

妊娠するためには、

卵子だけではなく、赤ちゃんを迎える子宮環境も大切になります。

子宮内膜は、血液から栄養を受け取り育っていきます。

しかし血の巡りが悪い状態では、必要な栄養が届きにくくなると漢方では考えます。

生理痛や経血の塊は、

「いつものこと」

ではなく、体からのメッセージかもしれません。


冷えや痛みを我慢しないこと

「昔からだから」

「体質だから」

と諦めてしまう方もいます。

しかし漢方では、今出ている症状を体からの大切なサインとして考えます。

冷えや生理痛を改善し、血の巡りを整えていくこと。

それが妊娠しやすい体づくりにつながると考えています。

次回は、

血を「満たすこと」と「巡らせること」の大切さについてお話しします。

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