子宮筋腫があると妊活に影響する? 漢方で考える体づくり

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  • 2026.04.11

    子宮筋腫があると妊活に影響する? 漢方で考える体づくり

    こんにちは。
    小諸市の勉強堂薬局です。

    最近、妊活相談に来られる方の中で、子宮筋腫をお持ちの方が続いています。

    実際に、

    「子宮筋腫があっても妊娠できますか?」
    「手術をした方がいいのでしょうか?」
    「体外受精の前に何かできることはありますか?」

    このような不安のお声をいただくことがあります。

    子宮筋腫があるからといって、必ずしも妊娠できないわけではなく、実際に妊娠・出産される方もいらっしゃいます。

    ただし、筋腫のできている場所や大きさ、状態によっては、妊活に影響することがあります。
    また、妊娠だけでなく、月経のつらさや日常生活の不快感につながっていることもあります。

    特に、粘膜下筋腫や筋層内筋腫といわれるものでは、月経血量が増えたり、月経が長引いたりしやすくなることがあります。

    子宮の収縮がうまくいかず、すっきり終わらないような出血が続く方もいます。

    また、子宮腺筋症がある場合には、月経時の痛みが強くなったり、出血量が多くなったりする傾向があります。

    こうした出血の多さや長引く月経の背景には、子宮そのものの状態だけでなく、貧血傾向、栄養不足、鉄不足やたんぱく質不足、甲状腺機能の乱れ、服用中のお薬の影響などが関係していることもあります。

    血液やホルモンのバランスが崩れると、出血がなかなか止まりにくくなることもあります。

    漢方では、このような状態を単に「筋腫がある」ということだけで見るのではなく、その方の体質や今の体の状態もあわせて考えていきます。

    たとえば、血の巡りが悪く滞りが強いタイプ、体に余分な熱がこもって出血しやすいタイプ、体力や気が不足して血をとどめる力が弱いタイプなど、いくつかの見方があります。

    もちろん、子宮筋腫がひとつの原因だけでできるわけではありません。
    日々の生活習慣、冷え、疲れ、ストレス、栄養状態など、いろいろなことが重なって体のバランスが崩れていく中で、結果として今の状態につながっていることもあります。

    そのため、今以上に悪化させないためには、生活習慣を見直すことも大切です。

    ただ一方で、すでにある子宮筋腫をどう考えるかはとても重要です。
    筋腫の位置や状態によっては、妊娠の妨げになることや、体外受精のスケジュールに影響することもあります。
    その場合は、まず病院での治療や手術を優先して考えた方がよいこともあります。

    また、子宮筋腫の治療をしたからといって、それだけで妊娠できるかどうかはまた別の問題です。
    再発や癒着なども含めて、その後の体づくりをどうしていくかが大切になります。

    勉強堂薬局では、病院での治療を否定するのではなく、必要な治療はしっかり受けながら、妊娠に向けた体づくりを整えていくことを大切にしています。

    漢方では、血流を整えること、出血しやすい体のバランスを見直すこと、再発しにくい体づくりを考えること、妊娠に向けた土台を整えること、こうした視点から今の体の状態に合わせてサポートしていきます。

    子宮筋腫があると不安になってしまう方も多いのですが、すぐに悲観する必要はありません。
    ただし、自己判断で大丈夫と決めつけず、主治医と相談しながら、今の自分の体に合った方法を考えていくことが大切です。

    子宮筋腫と妊活のことで不安がある方は、一度ご相談ください。

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