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2026.02.12
漢方から見た冷え「気・血・腎」と妊娠力
子宝応援ブログTOP漢方から見た冷えと妊娠力
漢方では、冷えは
血液を動かす原動力である「気(き)」と、
栄養そのものである「血(けつ)」、
この両方のバランスが乱れた状態と考えます。「気」と「血」の巡りが悪くなることで、
骨盤内の血行不良が起こりやすくなります。その結果、
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・黄体機能不全
・無月経、稀発月経といった、不妊につながる症状に影響すると考えられています。
冷え改善の基本は「気」と「血」の両立
冷えの改善には、
・血の流れを良くすること
・気の滞りを整えることこの両方が大切です。
どちらか一方だけではなく、
体質に合わせて整えていくことが、漢方の特徴です。
40代妊活で重要な「腎」の働き
さらに、漢方で生命エネルギーの源とされる
「腎(じん)」の働きが弱ると、
「腎虚(じんきょ)」という状態になります。腎虚では、
・冷え
・血行不良
・自律神経の乱れが起こりやすくなります。
基礎体温では、
・高温期が短い
・高温期の体温が低い
・全体的に体温が低いといった形で表れることもあります。
40代の妊活では、
卵だけでなく、体全体の土台を整えることがとても大切になります。
着床と血流の関係
体外受精で
グレードの良い卵を戻しているにもかかわらず
着床しない場合、子宮の血流の滞りが関係しているケースもあります。
着床で悩んでいる方にとって、
漢方は一つの選択肢となり得ます。
勉強堂薬局の子宝漢方相談
勉強堂薬局では、
じっくりとカウンセリングを行い、
お一人おひとりの体質に合わせた漢方をご提案しています。また、
血液の状態やストレス度などを客観的に測定し、
データに基づいたアドバイスも行っています。西洋医学には「冷え症」という概念がなく、
冷えそのものへの治療は難しいのが現状です。そのため、
妊娠につながる体づくりとしての冷え改善は、
漢方の得意分野といえます。
体づくりの目安として
・高温期を10日以上、6周期ほど安定して維持できると、
体の状態が整ってきた目安の一つになります。・冬場は、室温が26〜28℃を下回らないよう意識してみましょう。
数値はあくまで目安ですが、
春に向けた体づくりの参考になります。
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