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2025.12.26
42歳、自然妊娠へ──続けたからこそ整った「妊娠しやすい体」
子宝応援ブログTOP漢方を取り入れた体質改善を始めて1年1ヶ月頃、
冬の寒さや、体の熱を生み出す力の不足が影響し、
基礎体温の低温期と高温期の温度差が小さくなる傾向が見られました。基礎体温は、
低温期と高温期の差が0.3〜0.5℃程度あることが理想とされています。そこで、
冷えへの対策と血行不良の改善を同時に行い、
体の内側から温まりやすい状態を目指しました。
病院での検査では、
子宮内膜の厚さが5mmと、やや薄いと指摘されました。着床しやすい環境には、
厚み・弾力・温かさ・十分な栄養が必要です。そのため、
子宮内膜の状態にも意識を向けながら、
体全体の巡りや栄養状態を整える体づくりを続けました。
▶ 漢方を取り入れた体質改善を始めて1年7ヶ月
低温期の乱れも徐々に落ち着き、
低温期と高温期の温度差は約0.4℃まで安定。低温期は13日前後、
高温期も13日ほど維持できるようになり、
基礎体温は安定した状態になってきました。42歳の誕生日を迎え、
「そろそろ妊活を終えようか」というご相談もありました。しかし、
ようやく体の巡りや基礎体温が整い始め、
妊娠しやすい状態へ向かってきた大切な時期でもありました。そこで、
体力面や栄養面も含めた体づくりを
もう少し強化することをご提案しました。ご本人も状況を理解され、
「もう少し頑張ってみます」と、体質改善を継続されました。
▶ 漢方による体質改善を始めて1年10ヶ月
自然妊娠が判明。
妊娠後も、体を守り安定させるためのケアを続け、
無事に出産されました。
まとめとして
42歳という年齢でも、
体の状態を丁寧に整えていくことで、
妊娠の可能性が高まるケースがあります。妊活には、
病院での治療、体質改善、生活の見直しなど、
さまざまな選択肢があります。勉強堂薬局では、
医療を大切にしながら、
その方に合った体づくりを一緒に考え、サポートしています。
そして現在、
勉強堂薬局には、
小諸、上田、佐久、諏訪、岡谷など、
地域を越えて妊活のご相談にお越しいただいています。「何を選べばいいのか分からない」
「このまま続けていいのか不安」
そんな気持ちに寄り添いながら、
一人ひとりに合った体づくりを一緒に考えています。
年内のご相談をご希望の方は、
お早めにお問い合わせください。
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