【第2回】「水」の停滞が引き起こす不調とは

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  • 2025.08.20

    【第2回】「水」の停滞が引き起こす不調とは

    水が正常に体外に排泄されず、体内にとどまってしまうと、漢方では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる症状を引き起こします。
    さらに、水の巡りが悪く停滞した状態を「痰湿(たんしつ)」と呼びます。

    この痰湿があると、水の流れがせき止められ、それにより「気」や「血」の流れまで滞ってしまいます。
    妊娠を望む場合、漢方では気血の充実がとても大切です。
    気血がしっかり巡ることで、子宮が元気に働き、生理のリズムが整い、妊娠力の向上につながります。

    痰湿を招く原因には、

    • 水分の摂りすぎ

    • 味の濃いものの摂りすぎ

    • 冷え

    などがあります。

    勉強堂薬局(小諸)では、このような症状の改善に向け、佐久・上田・岡谷・茅野・諏訪など近隣地域からのご相談にも対応しています。

    (次回は、痰湿による主な症状と、日常生活での対策をお伝えします)

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