39歳、2人目がなかなか授からない──相談のきっかけと葛藤の日々

こんにちは。小諸市の勉強堂薬局・子宝漢方相談室です。
今回は、当店にご相談いただいた30代後半の女性の妊活エピソードをご紹介します。

◆「一人目とは違う...」年齢とストレスの壁

お一人目は自然に授かったというYさん。
けれど、二人目を希望するようになってからは、思うように妊娠せず、不安な日々が続いていたそうです。

「年齢のこともあるし、仕事も忙しくて、体も心もいっぱいいっぱいでした。
"このままでいいのかな"と感じることが多くなっていました。」

◆婦人科では異常なし、でも前に進めない

病院では「卵管が通っているか」の検査を受け、大きな異常は見つかりませんでした。
それでも妊娠には至らず、妊活を始めてから1年が経過。

「検査で異常がないと分かってホッとした反面、逆に"じゃあなぜ妊娠できないの？"というモヤモヤが残っていました。」

「次の一歩を踏み出したい」と感じていたときに、当店にご相談に来られました。

◆排卵のチャンスは月に一度──積み重なる焦りと落ち込み

「月に一度しかない排卵のチャンス。
タイミングが合わなかったり、生理がきてしまったときは、本当に落ち込んでいました。」

毎月の相談では、そんな想いも丁寧にお伺いしながら、体の状態だけでなく心の状態も一緒に整理していきました。

妊活は、孤独になりやすい時間でもあります。
だからこそ、私たちは話せる場所・安心できる場所でありたいと願っています。