2025.03.12
「AMHの値が低い」と言われ、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
AMH(アンチミューラリアンホルモン)とは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンであり、卵巣内に残っている卵子の数の目安となるものです。
そのため、「卵巣年齢」を知る指標として使われますが、AMHの値が低い=妊娠できないというわけではありません。
AMHの値は年齢とともに減少する傾向がありますが、これは卵子の数が減少していく自然な現象です。
同じ年齢でもAMHの値には個人差があるため、一概に「低いから妊娠しにくい」「高いから妊娠しやすい」とは言えません。
ただし、卵子の質は加齢とともに低下しやすく、質が低いと受精や着床が難しくなることがあります。
特に40代では、卵子の質の低下が妊娠に影響を与えることが多いため、「卵子の数」ではなく「卵子の質」を意識することが大切です。


