35歳からの不妊相談 -流産予防ー勉強堂薬局の取り組み

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  • 2019.05.27

    35歳からの不妊相談 -流産予防ー勉強堂薬局の取り組み

    35歳からの不妊相談

    -流産予防-勉強堂薬局の取り組み

     

    流産は漢方で予防できる

    先日、「過去2回流産をしたため、また流産をしたらどうしようかと不安です。次に妊娠する前に何かできることはありますか」というご相談をうけました。不育症検査で異常なしと言われた方で流産経験のある方、もしくは流産の不安がある方は漢方独自の方法で、「流産しない子宮」に整えることをおすすめしています。

    流産しない子宮にするための条件は3つ。①血液量が充分で流れが滞っていない子宮。②冷えを感じていない子宮。③栄養状態が充分な子宮。勉強堂薬局子宝漢方相談では、血液の巡りを改善し、体質を変えることで流産しない体を作っていきます。

     

    37Sさんの出産例

    Sさんは妊娠を希望して4年。病院では異常なしと診断を受け、体外受精で妊娠するも、3回とも89週で流産。次の体外受精へ向け、何か対策できる事を求め来店。カウンセリングで手足の冷え、経血量の少なさ、肩こり、体の疲れなどが判明。まず、流産の繰り返しによる腎精(生殖エネルギー)不足を補うことから始め、冷え、肩こりの原因であるお血(血の巡りの悪さ)の改善、経血量の少なさから血を補うことを目指しました。漢方服用3か月、体力回復も見られ、経血量増加、基礎体温も二相性に安定。体外受精へ向け、安胎に必要な血の巡りを漢方で強化。移植に向けて栄養素を足し、ダメージの回復を図りました。漢方服用9か月、凍結胚移植にて妊娠に成功。安胎のため漢方服用を継続したことで安定し、流産を繰り返してきた8週目も乗り越え、無事出産されました。

     今回は流産しない子宮を目指し改善できたことで、流産を防ぐことが出来ました。疲れや不調などにより低下していた体本来の力を発揮することができ、妊娠・出産につながった例ともいえます。

     

    授かる体の目指し方。

    勉強堂薬局の場合は

     妊活の状況は人それぞれです。不妊治療の有無、体質、生活リズムなど、改善すべきポイントを明確にすることが必要です。一人で悩みを抱え込まず、落ち着いて相談できる場も必要だと考えています。勉強堂では一人一人の体の状態や治療の内容によって、必要な漢方薬を処方します。仕事に治療にと忙しい方が多いかと思いますが、「あなただけの妊活」をサポートしますので気軽にご相談ください。

     

     

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