身体にやさしい子宝漢方

BODY

身体にやさしい

HERBAL MEDICINE

漢方で『妊娠する力』
を十分に発揮する

六臓六腑の働きが1つでも停滞すると「妊娠しづらいカラダ」に...

東洋医学では、病気は「六臓六腑」の変調によって起こるとされています。六臓六腑の働きは、代謝・自律神経・ホルモンの3つの働きにより支えられています。
この3つの働きが良好で、かつバランスがとれた状態により、十分に内臓が機能し、カラダが持つ本来の妊娠力を発揮することができるのです。

どれか1つでも働きが停滞し、バランスが崩れると内臓機能が低下します。
すなわち妊娠に特に必要な「肝・腎・脾」の働きも十分に発揮できなくなり、子宮環境・卵子や精子・ホルモンバランスに不調をきたして、妊娠しづらくなってしまうのです。

六臓六腑の働きが1つでも停滞すると「妊娠しづらいカラダ」に...

六臓六腑の働きを良くすることで「妊娠しやすいカラダ」へ

妊娠できるカラダ"とは、妊娠の成立のために良好な子宮環境、ホルモン活動のエネルギー源となる腎精の充実、卵胞の成熟を支える十分な血液や栄養、そして流産しないように支えるエネルギーなどがバランスよく機能する状態であるといえます。

六臓六腑の働きを良くすることで「妊娠しやすいカラダ」へ

個々の内臓機能を高め、みちすじを整える

六蔵六腑のはたらきを良くするには、身体を流れる「十二経脈」という12種類の「気」の流れをスムーズにしておく必要があります。具体的には血をきれいにし、巡りを整えることで、子宮と子宮付属器の血流が良くなり、子宮内膜の充実へつながります。同時に栄養状態も良くなり、着床しやすくなります。
腎精(生殖力)の充実は、卵巣機能も高まり妊娠を継続するためのホルモン分泌にもつながります。

POINT

妊娠しづらいタイプに共通する特徴

内臓機能のバランスの崩れは、日常の体調にもあらわれています。
「妊娠力低下のサイン」を見逃さないことが大切です。

  • 気 虚

    気(気力)が不足している状態。
    元気がない、やる気が出ない、だるい、食が細い、お腹が弱い
    対応する漢方薬 : 『補気薬』

  • 血 虚

    血(栄養)が足りない、うまく動いていない状態。
    貧血、立ちくらみ、寒がり、目の疲れ、血色が悪い、肌荒れ、抜け毛
    対応する漢方薬 : 『補血薬』

  • 瘀 血

    血がうまく巡らず、停滞している状態。
    月経痛、顔色のくすみ、月経困難症、目のくま、頭痛、肩こり、便秘
    対応する漢方薬 : 『駆瘀血薬』

  • 腎 虚

    そもそもの生殖力(精)が弱い、足りない状態。
    疲れやすい、回復に時間がかかる、夜の睡眠中の尿意、白髪、足腰のトラブル、塾睡できない
    対応する漢方薬 : 『補腎薬』

妊娠・出産を目的とした子宝漢方ですが、実際に服用し始めると、体質だとあきらめていた不調が起こりにくくなり、体調が安定してくることに気づかれるでしょう。
体に無理をかけず、妊娠力を養う子宝漢方は、自然妊娠を希望される場合も不妊治療と併用される場合も、ご夫婦で服用して「妊娠しやすい体づくり」をめざすことができます。

特に、原因不明不妊の場合は、体づくりにより妊娠力を養うことで、妊娠に成功することも期待できます。

INFORMATION

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